ブラウ探訪記

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【ヴァイスシュヴァルツブラウ】Eve ~ZINGAI/Card Collection~ デッキレシピ_8枝

(※2023/08/15更新)

 

1.評価

使いやすさ ★★★☆☆
安定性 ★★★☆☆
盤面の強さ ★★★☆☆
耐久力 ★★☆☆☆
詰め力 ★★★★★

 

2.デッキレシピ

画像引用:DECK LOG
50枚 デッキ
2 廻廻奇譚
4 弟切飛
3 ぼくらの
4 すいかちゃん
1 退屈を再演しないで
2 ゲットー少年
4 仄日
2 胡乱な食卓
1 コインランドリー
2 心予報
4 Eve₋幻夢
2 ひとつめ様-魘夢
1 心海-雪だるま
4 心予報-プレゼント
4 竜ノ間
4 ZINGAI-2022
4 ZINGAI-2021

 

3.コンセプト

このデッキは強力な詰め能力を持つレベル3のCX連動『弟切飛』と、リソースを確保できるレベル1のCX連動の『仄日』が主体の構築です。
CXが全てチョイスアイコンですので、トリガーアイコンのカードを多く採用しております。
そのため、ソウルが高くなりやすくダメージレースに強い構築となっています。
どちらのCX連動もリバース要求ですが、パワーを補助できるカードを多く採用しています。
さらに、山札を削れる効果も多く、キャンセル率の高い山札を作りやすいこともこのデッキの強みです。

 

4.各レベルごとの解説

レベル0:

画像引用:DECK LOG

序盤は山札を削ることができる『竜ノ間』と中央でのみパワーが4000とソウル+1される『心予報-プレゼント』を使って、安定したリソースを確保しましょう。
さらに、集中を持つ『Eve₋幻夢』は、前列のキャラが控室に置かれるときに身代わりになる能力を持っており、盤面の安定性を補助してくれます。
また、『ひとつめ様-魘夢』は1コストと手札1枚を切ることで山札からキャラを1枚加えられ、手札に戻ってくる効果も持ち合わせており、序盤の安定性に貢献してくれます。

 

レベル1:

画像引用:DECK LOG

レベル1ではCX連動の『仄日』を使い、リソースを確保しながら山札を削り、キャンセル率の高い山札を早く作ることができます。
構築上アタッカーが少ないデメリットがありますが、レベル1帯のカードは黄色で統一されているため、色事故の心配はありません。
また、後列のレベル0『心海-雪だるま』を採用することで、パワーを補助できるため、リバース要求の弱点を補っています。

 

レベル2:

画像引用:DECK LOG

このデッキでは、レベル3の早出し可能なキャラクター『ぼくらの』と『すいかちゃん』を2種類採用しています。
状況に応じて使い分けて、盤面を取りましょう。
『ぼくらの』はCX2枚以下で早出しでき、登場時に1枚ドローできる効果と手札1枚を切り、控室のキャラを手札に戻すことができます。
もう一方の『すいかちゃん』は「ZINGAI」のキャラクター4体以上で早出しでき、登場時に1点回復する効果と手札アンコールを持っています。
このようにすることで、盤面の安定性を高めることができますが、終盤の詰めでストックと手札を多く使うため、リソースを考慮しながら中盤を戦う必要があります。

 

レベル3:

画像引用:DECK LOG

詰めにはレベル3のCX連動『弟切飛』を採用しております。
リバース要求の点と2コスト、手札2枚を切るというデメリットはありますが、その代わりに2点ダメージを与え、リバースさせた相手キャラをクロックに置くという強力な詰め能力を持っています。
さらに、CX連動を打ちやすくサポートしてくれるカードとして『廻廻奇譚』を2枚採用しております。
『廻廻奇譚』は登場時に他の「ZINGAI」のキャラクターを1体控室に置くことで、山札の上から3枚まで見て、1枚を手札に加え、1枚をストックに置き、残りは控室に置く効果を持っています。
実質1コストでCX連動に必要なCXやキャラクターを探すことができるので、使いやすく優秀なカードです。

 

5.まとめ

このデッキは山札の管理がしやすく、CX連動が非常に強力です。
レベル3のCX連動『弟切飛』は高い詰め性能を持っていますが、コストが重いため中盤のリソース管理が必要です。
序盤はレベル1帯のアタッカーが少ないため、レベル0から準備することを心掛けましょう。
CXが全てチョイスアイコンなので、トリガーアイコンのカードを多く採用しており、ダメージレースに強い性質を持っています。
どちらのCX連動もリバース要求ですので、中級者向けとなっていますが、興味を持った方はぜひ使ってみてください!