(※2023/08/08更新)
1.評価
使いやすさ | ★★★☆☆ |
安定性 | ★★★★☆ |
盤面の強さ | ★★★☆☆ |
耐久力 | ★★☆☆☆ |
詰め力 | ★★★★☆ |
2.デッキレシピ
50枚 | デッキ |
2 | ぼくらの |
2 | すいかちゃん |
4 | うみもちゃん |
4 | 廻人ノ間 |
1 | ゲットー少年 |
3 | あの娘シークレット-クマタロー |
2 | 心海ちゃん(白) |
2 | 袋マン |
4 | えるちゃん |
2 | 心予報 |
4 | Eve₋幻夢 |
2 | ひとつめ様-魘夢 |
4 | 片恋 |
4 | 心予報-プレゼント |
1 | Eve - お面 |
1 | 物ノ怪 |
4 | 小人 |
4 | 文化 |
3.コンセプト
このデッキはレベル0のCX連動『片恋』とレベル2の『廻人ノ間』を組み合わせて、序盤からリソースを維持し、CXを使ってダメージレースを優位に進める構築となっています。
両方のCXがアドバンテージを得られる効果となっており、序盤はレベル0のCX連動『片恋』でリソースを維持しつつCXを使用します。
中盤ではレベル2の『廻人ノ間』でストックと手札の両方を補充して、終盤の詰めに備えます。
詰めのカードとして『うみもちゃん』を採用しており、コストは大きいですがCXが不要というメリットがあります。
4.各レベルごとの解説
レベル0:
このデッキではレベル0のCX連動『片恋』を利用して、序盤からCXを使用してダメージレースで優位に立つことを目指しています。
中央でのみパワーが4000とソウル+1される『心予報-プレゼント』を使って盤面を確保しつつ、相手にダメージを与えていきます。
さらに、集中を持つ『Eve₋幻夢』は、前列のキャラが控室に置かれるときに身代わりになる能力を持っており、盤面の安定性をサポートします。
また、『ひとつめ様-魘夢』は1コストと手札1枚を切ることで山札からキャラを1枚加えられ、自身も手札に戻ってくる効果も持ち合わせており、序盤の安定性に貢献してくれます。
レベル1:
レベル1帯でも、レベル0のCX連動『片恋』でリソースを確保しつつ、CXを張ってダメージレースに差をつけましょう。
また、1コストでトリガーチャックを2回できる『えるちゃん』はダメージを伸ばしやすく、ストックに行ってしまったCXを効率よく控室に置くことができるので、使い勝手の良いカードと言えます。
ただし、レベル1のCX連動を採用していないため、リソースやダメージレースでやや劣るかもしれませんが、レベル2のCX連動を活用してリソースを巻き返すことができますので、積極的にプレイしていきましょう。
レベル2:
レベル2のCX連動『廻人ノ間』でストックと手札を両方補充できるため、終盤に向けてストックを溜めつつCXを張ってダメージレースを優位に進めましょう。
レベル3の早出し可能なキャラクター『ぼくらの』と『すいかちゃん』を2種類採用しており、状況に応じて使い分けて、盤面を取りましょう。
『ぼくらの』はCX2枚以下で早出しでき、登場時に1枚ドローできる効果と手札1枚を切り、控室のキャラを手札に戻すことができます。
もう一方の『すいかちゃん』は「ZINGAI」のキャラクター4体以上で早出しでき、登場時に1点回復する効果と手札アンコールを持っています。
このようにすることで、盤面の安定性を高めることができますが、終盤の詰めでストックを使うため、リソースを考慮しながら中盤を戦う必要があります。
レベル3:
このデッキではレベル3の『うみもちゃん』を詰めとして採用していますが、特徴的な点としてCXが不要なことが挙げられます。
一方で、ストックの消費コストが重たいというデメリットもあり、中盤から詰めを使う際にはストックの計算が重要になります。
『うみもちゃん』を2面の効果を発動するためには、登場コストを含めて8コストが必要ですので、中盤からは8コストを溜めることを目指して戦ってください。
5.まとめ
このデッキは序盤からCXを使ってもリソースを確保し、ダメージレースに強い構築となっています。
さらに、両方のCX連動がアドバンテージを得られる効果を持つため、事故率が低い点がメリットとなっています。
詰めで採用しているレベル3の『うみもちゃん』はCXを必要としないため、ストックの調整さえできていれば2面連動で詰めることが可能です。
このデッキは中級者向けですが、興味を持った方はぜひ使ってみてください!